📉 貯金1000万円では足りないと気づいた瞬間
NISAを始めて数ヶ月。
毎月10万円の積立とiDeCoの2万円。
順調に投資を続けているようで、実はふとした瞬間に不安がよぎりました。
「5年間で1800万円…本当に入れ切れるのだろうか？」
貯金1000万円を切り崩しても足りない。
給料から少しずつ貯めるにも、今のままでは難しい。
そう思ったとき、「節約して入金力を上げるしかない」と心に決めました。
🧾 小さな節約からのスタート
最初に取り組んだのは、固定費の見直し。
節約というより、“お金の流れを整える”という意識でした。
・ほとんど使っていなかったサブスクの解約
・毎日のペットボトルをやめて水筒持参
・コンビニ弁当→自作弁当に変更
・外食の回数を週1回に制限
・服は必要最低限に
・冷暖房の設定温度を見直し、電気・ガスの使用をこまめに調整
小さな努力の積み重ね。
それでも月に2〜3万円は浮くようになり、その分をそのまま投資へ回しました。
💡 夢枠が背中を押してくれた
夢枠として購入した「emaxis neo 宇宙開発」。
利益が出たらすぐ売るつもりでしたが、つい「もう少し持ってみたい」と思うように。
年初来で40％を超える利益（※2025年10月時点）。
「ここで売れば数十万円の利益」という誘惑もありましたが、
どこかでこの“夢”をもう少し見ていたい自分もいました。
そして、同時に思ったのです。
「もっと入金力を上げて、NISAにも資金を回せたらいいのに」と。
🌱 節約は我慢ではなく、未来を買う行動
節約を続けるうちに、数字だけでなく心にも変化がありました。
浪費を減らし、将来にお金を回せると、自然と安心感が増える。
節約とは、我慢ではなく“自分の未来を買う行動”なのだと感じました。
電気やガスをこまめに切る。
食事を自炊に変える。
その一つひとつが、将来の自分への投資。
節約が苦しいどころか、むしろ気持ちが前向きになっていきました。
✅ まとめ
・節約は「我慢」ではなく「投資の一部」
・無駄な出費を減らすことで入金力が上がる
・生活費を見直すことで、精神的にもゆとりが生まれる
・お金を“守る力”も“増やす力”と同じくらい大切
🔜 次回予告
なぜ節約で入金力を上げることが、投資の成功につながるのか？
次回は、**「入金力×時間＝複利の力」**を最大化する考え方を解説します。
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