📩 1000万円預けていた銀行からのメールで動き始める
ある日、1000万円預けていた銀行から「NISAの相談をしてみませんか?」というメールが届きました。
投資や資産運用の知識はまだ十分とは言えず、何から始めればいいのか漠然とした状況。
FPに変額保険という商品を勧められたことが、ますますNISAについて詳しく知りたいと思うきっかけになり、渡りに船でした✨
せっかくの機会なので、銀行相談の予約を決めました。
少し不安もありましたが、「知識ゼロでも聞くだけで参考になるかも」と期待感もありました。
🏦 初めての銀行相談と学び
銀行に行くと、担当者さんがNISAの仕組みや積立投資の方法を順を追って丁寧に説明してくれました。
- つみたて投資枠と成長投資枠の違い
- ドルコスト平均法の考え方
- 信託報酬やリスクの概要
初心者にとっては理解しやすく、安心感がありました😊
ただし、銀行相談には注意点もあります。
- 手数料や信託報酬が高めの商品を勧められる場合
- 自分の希望商品が扱えないこともある
- メリットばかり強調されることもある
制度や積立プランの基本を学ぶには便利ですが、内容を鵜呑みにせず、自分の条件に合うかを確認することが大切です。
📚 投資信託の選び方と自分の希望
投資の雑誌を読んでいて、何となく「emaxis slimのオルカン」が良さそうだと思っていました📖
しかし、その銀行窓口ではオルカンは取り扱いなし。仕方なく、選べる中で希望に近い商品を選択。
- つみたて全世界株式(オルカンに似た商品)
- つみたて米国株式(S&P500)(リターンが期待できる商品)
どちらも長期運用向けで、じっくり増やしていけるイメージ。
銀行で説明を受けつつ、「本当に自分に合っているかな」という判断も意識しました。
また、1000万円というまとまった預金があったこともあり、具体的な金額での相談ができたのは助かりました。
💸 積立額の相談
「毎月いくら積み立てればよいですか?」と相談。
担当者さんが計算しながら提案してくれました。
- つみたて全世界株式:月5万円
- つみたて米国株式:月5万円
- 合計:月10万円
年間でつみたて投資枠の120万円を満額活用できる計算。
具体的な数字を示してもらえることで、イメージがしやすく、安心して設定できました。
💡 銀行相談での学びと注意点
銀行相談は、初心者でも制度や積立プランの基本を学べる場ですが、手数料や信託報酬の高い商品を勧められる場合があることや、自分の希望商品が扱えない可能性があることを知っておく必要があります。
また、メリットばかり強調される場合もあるので、説明を聞くときは自分の目的に沿って冷静に判断することが大切です。
今回の経験で、NISAの制度や投資信託の選び方、積立額の決め方など、初心者にとって必要な基礎知識を少しずつ身につけられた実感があります。
✅ まとめ
- FPに変額保険を勧められたことが、NISAに詳しくなりたいと思うきっかけ
- 銀行相談は制度や積立プランの理解に便利な場
- ただし、手数料や信託報酬の高い商品、希望商品が扱えない場合、メリットばかり強調される点に注意
- 投資信託の種類や積立額の具体的イメージを確認し、自分に合った運用を考えることが重要
初心者だからこそ、専門家の話を聞く価値は大きいですが、情報を整理して、自分に最適な方法を選ぶ姿勢が大切だと感じました。
🔜 次回予告
初心者がNISAで学んだドルコスト平均法の仕組みや、手数料・信託報酬の重要性について解説!
「積立ってどうして必要?」「信託報酬って何?」という疑問に、実体験を交えてわかりやすくお伝えします📚
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