📩 NISAをどこで続けるか、少し悩んだ時期
正直、NISAを「銀行で続けるか」「証券会社に移すか」で悩んだ時期がありました。
銀行で口座を開いたのは、まだ投資を始めたばかりの頃。
「信託報酬が低い」「ノーロード商品を選べた」などの条件は悪くなかったけれど、ネットを見ると「証券会社の方が商品数も多い」「取り扱いが柔軟」といった情報も多く目にしました。
それでも、私は銀行のNISAを続けることに決めました。
理由は単純です。
iDeCoの相談をしたとき、銀行の担当者が「うちでもできますが、手数料が高いから正直おすすめしません」と、正直に教えてくれたから。
そんな誠実な対応をしてくれた担当者への“義理”があったんです。
🏦 証券会社で特定口座を開設して気づいたこと
iDeCoのために証券会社の口座を開設したあと、夢枠(emaxis neo 宇宙開発)を購入しました。
この時、はじめて「特定口座」と「一般口座」という言葉を知りました。
正直なところ、最初は「何が違うの?」というレベル。
でも調べていくうちに、税金の処理や手間がまるで違うことに気づきました。
📊 口座の違いを整理してみた
| 口座の種類 | 特徴 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 一般口座 | 自分で年間取引報告書を作成して確定申告 | 細かく管理できる | 手続きが面倒 |
| 特定口座(源泉徴収あり) | 税金が自動で計算・徴収 | 確定申告が不要で手間なし | 損益通算など一部制限あり |
| NISA口座 | 利益が非課税(期間あり) | 税金がかからない | 非課税期間終了後の扱いに注意 |
最初のうちは「税金を勝手に引いてくれるなら楽じゃん」と思って特定口座を選びました。
でも、人によっては「自分で確定申告したい」「損益通算を使いたい」など、一般口座の方が合うケースもあるようです。
💡 学びと気づき
改めて思うのは、“どの口座を選ぶか”は人それぞれということ。
商品数の多さを重視するなら証券会社。
安心して相談したいなら銀行。
税制優遇を最大限に使いたいならNISA。
私の場合、結果的に
- NISA:銀行
- iDeCo:ネット証券
- 夢枠(宇宙開発):特定口座
という3つのルートになりました。
でも、これで良かったと思っています。
投資の世界には「正解」はなく、自分が納得できる形を見つけることが大事。
✅ まとめ
- 銀行NISAを続けたのは「信頼できる担当者」の存在が大きかった
- 特定口座・一般口座・NISA口座はそれぞれメリットとデメリットがある
- 税金の仕組みを理解しておくと、焦らずに判断できる
- 形式よりも「自分が続けられる環境」を優先するのが大切
🔜 次回予告
いよいよ「NISAの非課税口座」と「特定口座」「一般口座」の“税金のリアル”をさらに深掘り!
初心者が混乱しやすい「損益通算」や「源泉徴収あり/なし」も分かりやすく整理します。
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