投資を始めて数か月。
朝起きて評価額を確認し、夜寝る前にも指数をのぞく——そんな日々を送っていました。
上がれば安心、下がれば不安。数字に合わせて感情が上下し、気づけば生活の主役が“相場”になっていた気がします。
ある夜、ふと手を止めました。
「どれだけ見つめても、値動きは変えられない。」
その当たり前に気づいた瞬間から、私の投資との付き合い方が少しずつ変わり始めました。
📉 含み損と向き合うときに必要だった視点
含み損の画面は、何度見ても慣れません。
とくに大きくマイナスが積み上がった局面では、売るべきか、持ち続けるべきか、思考が堂々巡りになります。
NISAで積み立てている以上、短期の売買で“正解”を取りにいく投資ではない——頭ではわかっていても、心はざわつく。
そこで視点を変えました。
「今の値段を見て動く投資」ではなく、「時間の経過を味方にする投資」だと考える。
“いま、この瞬間の評価額”よりも、“続ける仕組みを保てているか”を大事にする。
この切り替えで、日々のブレに巻き込まれにくくなりました。
🌙 “見ない時間”をつくると、心が戻ってきた
以前は、夜のニュースやSNSを見ては不安が増幅していました。
いまは朝だけ確認にルール化。日中・夜はアプリを開かない。
最初こそ落ち着きませんでしたが、数日で体が慣れ、睡眠の質も戻りました。
数字を追い続けることは、努力に見えるけれど、長期投資では必ずしも“善い努力”ではありません。
“何もしない”ための仕組みづくり——それこそが、感情の波を小さくする近道でした。
🧭 私が実際に続けている「心を守るルール」
- 朝だけチェック:開くのは一度。結果を見て終わりにします。
- 深呼吸の合図:評価額を見たら一拍おき、何も操作しないことを自分に宣言。
- ノイズを減らす:SNSやニュースは“必要な発信者”だけをフォロー。見ない日をつくる。
- 目的を前に置く:「将来の安心のための長期積立」とメモし、PCのモニター横に貼る。
- 週末まとめ見:週に一度だけ、長期チャートで“流れ”を確認。日足のノイズは見ない。
どれも地味ですが、“焦って何かをしてしまう自分”を先回りで止める仕掛けになっています。
NISAの積立は“続けてこそ効く”投資。だからこそ、手を出さない勇気が結果を左右するのだと感じます。
🌱 続けられる人が、最終的に強くなる
相場は、上がるときもあれば下がるときもある。
そのどちらの局面でも、自分の生活が主役であり続けること。
投資は生活を豊かにするための手段であって、生活そのものではありません。
「いつか右肩上がりの時間に回収する」——この約束を信じつつ、
目の前の一喜一憂から半歩離れる。
その“距離”が、長期投資家としての心の余白になりました。
✅ まとめ
- 値動きを見ても相場は変わらない。見る回数を減らすほど、心は整う。
- NISAの積立は“続ける仕組み”を守る投資。手を出さない勇気が成果に直結。
- 日次のノイズより、週次・長期の流れを確認して俯瞰に戻る。
- 投資の主役はお金ではなく自分の生活。相場より生活を整えると、長く続けられる。
🔜 次回予告
相場に振り回されないために、どう心を整え、どう冷静に判断するのか。
次回は、長期投資を続けるうえで役立った考え方やヒントを、具体的に整理してお伝えします。
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