💰貯金1000万円から始めたNISA投資体験記|【第37回】指数・為替・日経平均のつながりを学ぶ。数字が動く理由を知る

投資

🌱 気になり始めた「数字の動き」

投資を始めて1年足らず。オルカンやS&P500の値動きに毎日のように心を動かされていました。

グラフが上がると安心し、下がると不安になる。

そんな時期にふと疑問が浮かびました。

「この数字って、何で動いてるんだろう?」

そこから、為替や日経平均株価、金利のニュースに目がいくようになりました。

以前は聞き流していたニュースのひとつひとつに、

“自分の投資”とつながる感覚が生まれ始めたんです。

📈 インデックスは「経済の体温計」

S&P500、日経平均、NASDAQ。

毎日のように耳にするこの“指数”という言葉。

最初の頃は数字の羅列にしか見えませんでした。

でも少しずつ調べていくうちに、

それが国全体の経済の“健康状態”を表していると知りました。

S&P500はアメリカを代表する企業500社の株価、

日経平均は日本の主要225社の平均。

つまり、指数の上昇は「国の経済が成長している」サインなんです。

たとえば、アメリカの雇用が好調ならS&P500は上がりやすい。

日本企業の業績が伸びれば日経平均も上がる。

数字はただの結果ではなく、その国の期待と活力の可視化でした。

💱 為替の動きと「世界の信頼」

オルカンやS&P500のようにドル建てで運用していると、

為替の動きがそのまま資産額に影響します。

円安=ドル高のときは、ドルで持っている資産の価値が円換算で上がります。

逆に円高になると、その逆です。

でも単に“損得”ではなく、世界がどの国の経済を信じているかの指標だと気づきました。

アメリカが金利を上げれば、世界中の投資マネーがドルに流れる。

その結果ドルが強くなり、円が下がる。

ニュースの1行の裏に、そんな人々の判断が隠れていると思うと、

為替の数字に“意思”を感じるようになりました。

以前は1ドル150円と聞いても、ただの数字でした。

でも今は、その背景にある世界の流れが少し見えるようになった。

それだけでも、ニュースを見る目が変わった気がします。

📊 日経平均株価が映す「日本の気分」

日経平均も、以前はニュースの締めに流れる数字程度の存在でした。

けれど今では、それが**「日本全体の心理」**を表していると感じています。

政策発表、物価上昇、海外の出来事――

それらがすべて株価に反映されます。

たとえば円安が進めば輸出企業が有利になり株価が上がる。

逆に円高になると、企業収益への懸念から下がる。

つまり、日経平均は単なる株価の平均ではなく、

日本経済の“気分”を映す鏡なんです。

ニュースを見ながら「この動きにはどんな背景があるのか」と考えるようになったことで、

数字が生きた情報に変わっていきました。

🧠 学びと実感

こうして少しずつ数字の仕組みを学んでいくと、

相場の動きが“つながって見える”ようになりました。

アメリカの金利上昇 → ドル高 → 円安 → 輸出企業の株価上昇。

その連鎖を理解できるようになると、

日々の変化に振り回されることが減り、

**「数字を追う投資」から「数字を読む投資」**へと意識が変わりました。

理解するほど、焦らなくなる。

知るほど、落ち着いていられる。

投資はやっぱり、数字の向こうにある“人と国の動き”を読み解く学びなんだと感じます。

🪞 まとめ

  • 指数は経済の体温計。
  • 為替は世界の信頼を映すバロメーター。
  • 日経平均は日本の“心理”を映す鏡。
  • 数字を知ることで、ニュースが意味を持ち始める。
  • 理解が深まるほど、感情で動かない投資ができるようになる。

🔜 次回予告

次回は、投資を始めて1年が少し過ぎた今の気持ちについて。

続けてきたからこそ見えた変化や、数字よりも大切だと思うことを振り返ります。

投資を“習慣”として続ける意味を、あらためて考えたいと思います。

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