💰 貯金1000万円から始めたNISA投資体験記|【第10回】値動きに一喜一憂した日々。初心者が最初にぶつかる壁

投資

😅 朝の値動きチェックが日課に

NISAを始めてからしばらく、毎朝スマホを開くのが習慣になっていました。

「投資信託は長期で見るもの」「値動きを気にしてはいけない」と言われても、

自分のお金が動いていると思うと、やはり確認せずにはいられませんでした。

積立だけの頃は10万円ほど。

その時は値動きもわずかで、気持ちにも余裕がありました。

でも、成長投資枠で240万円を投資してまもなく、

1%の値動きで金額が大きく動くようになり、

「昨日より増えた」「減った」と一喜一憂する日々が始まりました。

📊 最初の“含み益”がくれた油断

投資して3日ほど経ったころ、評価額が少しずつ上がり始め、

気づけば7万円ほどの含み益が出ていました。

「やっぱりオルカンとS&P500にして正解だったな」と嬉しくなり、

「投資って案外簡単なのかも」と思ったのを覚えています。

でも、その楽観は長く続きませんでした。

数日後、トランプ政権誕生のニュースが流れ、

相場が急に不安定になったのです。

朝スマホを開くと、前日より評価額が下がっていて、

「あれ、マイナスになってる…?」と固まりました。

一気に胸のあたりがざわつき、

通勤前から落ち着かない気持ちのまま家を出たのを覚えています。

出勤電車の中でもアプリを何度も開いては、

「やっぱり投資なんてやらなければよかった」と後悔していました。

💭 一番難しいのは“数字”ではなく“気持ち”

今でこそ「長期投資だから慌てなくていい」と思えますが、

当時はそんな冷静さはまったくありませんでした。

「ヤバい」「損切りした方がいいかも」という焦りばかりが先に立ち、

数字が頭から離れない日々。

それでも、最後はもう半ばヤケでした。

「どうせ減るなら、せめて最後まで見届けよう」と。

冷静というより、賭けに出たような気持ちだったと思います。

その後もしばらくは下落が続き、

画面を開くたびに心が沈みました。

でも今思えば、あの時に動かなかったことが結果的に良かった。

報われたのは、半年近く経ってからのことです。

──その話は、また別の回で。

🌱 忘れられない言葉

ある投資記事で読んだ言葉が、今でも印象に残っています。

「最も儲かるのは、投資したあと忘れた人か、亡くなった人。」

最初は冗談のように思いましたが、

後になってこの言葉の本質が少しわかりました。

実際の調査でも、頻繁に売買を繰り返す人より、

“動かずに持ち続けた人”の方が良い成績を出していたそうです。

つまり、「何もしないこと」も立派な戦略。

ただし、どんな商品でも放置して良いわけではありません。

最初に選ぶ投資信託の信託報酬や運用方針を理解しておく必要があります。

焦って動くより、時間を味方につける。

あの揺れた日々があったからこそ、

「長期投資の軸」というものが少しずつ見えてきた気がします。

✅ まとめ

  • 投資信託は「見ないほうがいい」と言われても、最初は気になってしまう
  • 含み益・含み損に心が動くのは誰にでもあること
  • 個別株では短期判断が必要な場面もあるが、積立投資では“時間を味方にする”姿勢が大切

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コメント

  1. 仙堂智隆 より:

    こんばんは仙堂です。
    投資を始めた途端、その値動きが気になるのはよくわかります。

    銀行預金だったら利率が確定しているから決まったときに利息が入ってきて増える、そういうのに慣れていたら、投資(株や債券や投資信託)は全然違う世界ですもんね。
    社債なんか、満期まで持ってたら満額帰ってくるのがわかっていても、途中で評価額が下がってると嫌なものです。

    • 仙堂さん、いつもコメントありがとうございます!

      本当におっしゃる通りで、
      銀行預金とはまったく違う“値動きの世界”にいきなり放り込まれたような感覚でした。
      たとえ満期保証があっても途中の評価額が下がると落ち着かない、
      その感じ、すごくよく分かります。

      投資を始めて、
      「値動きに慣れるってこういうことなんだな」と少しずつ実感しています。

      またぜひ遊びに来てくださいね!

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