💰貯金1000万円から始めたNISA投資体験記|【第54回】初心者が個別株投資をやらない理由。実際に少しやって分かった“向き不向き”

投資

投資を始めたばかりの頃、私はインデックス投資だけではなく、個別株にも少しだけ挑戦したことがあります。

今振り返ると、その経験があったからこそ、今の投資スタイルに落ち着いたのだと思います。

今回は、個別株を否定する話ではなく、なぜ今の私は個別株を中心にしないのかを正直に書いてみたいと思います。

📈 投資=個別株だと思っていた頃

投資を始める前、私の中で「投資」といえば個別株でした。

企業の株を買い、値上がりしたら売る。

ニュースやSNSでも、短期間で利益を出している人の話が目に入ります。

そのため自然と、

「投資をするなら個別株もやるもの」

と思っていました。

インデックス投資という考え方を知ったのは、その少し後のことです。

📉 実際にやってみて感じた値動きの激しさ

最初は少額で個別株を購入しました。

ところが、想像していた以上に値動きが激しかったのです。

朝見た株価と昼の株価が大きく違う。

昨日まで上がっていたのに、今日は急に下がる。

市場全体が落ち着いていても、個別銘柄だけ大きく動くこともありました。

含み益が出ても落ち着かず、下がると理由が分からないまま不安になる。

正直なところ、私はこの値動きに精神的についていくのが難しいと感じました。

📚 個別株は「勉強」が前提だと気づいた

個別株を続けるには、明らかに知識が必要でした。

  • 決算内容や業績
  • 業界の将来性
  • 金利や為替の影響
  • 市場の期待と評価

企業そのものを理解していないと、株価が動く理由が分からないままになります。

さらに感じたのは、自分なりの投資スタイルが必要だということでした。

短期売買なのか、長期保有なのか。

成長株なのか、高配当株なのか。

軸がないままでは、値動きに振り回されるだけになってしまうと実感しました。

🧠 投資には向き・不向きがある

個別株で成果を出している人は確実にいます。

企業分析が好きな人。

情報収集が苦にならない人。

値動きのストレスを楽しめる人。

そういう人にとっては、個別株はとても魅力的な投資だと思います。

ただ、私は違いました。

毎日の値動きが気になりすぎてしまい、投資そのものが落ち着かないものになってしまったのです。

そこで初めて、「投資にも向き不向きがある」と気づきました。

🌍 インデックス投資に戻って感じた安心感

個別株から距離を置き、インデックス投資を中心にしてみると、驚くほど気持ちが楽になりました。

世界全体に分散されている安心感。

個別企業のニュースに一喜一憂しなくていい投資。

毎日判断を迫られることもありません。

「市場全体の成長に乗る」

この考え方が、自分の性格には合っていると感じました。

🪞 個別株をやらないのは“今の選択”

以前は、個別株をやらないのは逃げなのではないかと思ったこともあります。

でも今は違います。

今の自分にはインデックス投資の方が合っていると感じています。

ただ、個別株そのものを否定しているわけではありません。

少しずつ知識が増え、企業を見る視点が身についてきたら、将来また挑戦してみたいと思う気持ちもあります。

もし個別株をやるとしたら、

  • 投資ルールを明確に持てたとき
  • 値動きに振り回されなくなったと感じたとき
  • 長期目線で企業を評価できるようになったとき

そんなタイミングかもしれません。

投資は一度決めたら変えてはいけないものではなく、経験とともに少しずつ形を変えていくもの。

だからこそ今は、焦らず、自分が続けられる方法を選びたいと思っています。

✅ まとめ

  • 投資=個別株というイメージからスタートした
  • 実際にやると値動きの激しさに戸惑った
  • 個別株には知識と投資スタイルが必要だと実感した
  • 投資には向き・不向きがある
  • 今はインデックス投資が自分に合っていると感じている
  • 将来的に再挑戦する可能性は残している

🔜 次回予告

次回は、「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」の違い、そして投資スタイルの考え方について整理します。

長期投資と短期投資、それぞれの特徴を初心者目線で分かりやすくまとめてみます。

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コメント

  1. 仙堂智隆 より:

    こんにちは、仙堂です。

     個別の株価を気にせずに投資ができるインデックス投資は良いですね。
     投資のプロが寄ってたかって作ってるアクティブファンドですら、長期にわたってインデックスファンドに勝つ率はとても少ない現状ですから、個人で株をやってインデックス以上に勝つのは至難の業です。

     私も計算してみると、やっぱりインデックスに負けてます。

     個別株で、優待株に目をつけるというのがあります。

     ただし、買う時の条件があります。

     優待は自分に必要で、使うことができるものに限ります。
     目安は、配当と優待を合わせた利回り4%以上がのぞましいです。(優待株で有名な桐谷広人さんの基準です)
     そして、配当がなく優待だけが高額なものは、突如優待が無くなる危険があるので、できるだけ避けます。クソ株をつかむ確率が減ります。

     個別株投資で、優待株を持つメリットは何でしょう。

     優待目的なので、株価チェックはほとんどしません。そして株価が下がってもろうばい売りを防ぐことができ、長期保有につながります。知らないうちに含み益が増えているものが多いです。
     「なんでこんなに利回りが悪い優待株を買ったのだろ?」と思って買値を見て納得することが多いのです。
     長期保有優遇があれば、実質利回りが上がります。

     必要な優待に限っていると、家計の固定費を削減できますし、家族で外食するきっかけになり、普段行かない店を訪問して生活の質(QOL)が上がります。
     新製品を送ってくることが多いので普段買わない良い商品を試せます。

     私が子供のころ、祖父がグリコの株を持っていて、毎年贈ってくるグリコのお菓子がとても楽しみでした。
     そういう経験が刷り込まれているので、株に対する抵抗感がなかったです。

     マクドナルドなどは20年ぐらい、毎年贈ってくる株主優待券を家族全員で「日常のちょっとした贅沢」として楽しく使ってます。優待目的の個人株主比率が大きいので、異物混入事件があっても株価はびくともしませんでした。
     そして、たまに株価をチェックするとビックリします。20年前2000円ぐらいだった株が8000円を超えてたのです。それに毎年贈ってくる株主優待でどれだけ家計費の節約になったか考えると、持っててよかったなと思います。

     ハムの塊や、食べきれないほど送ってくるバスケットボールぐらいのキノコなど、面白い優待はたくさんあります。

     実家の父は、米の優待をたくさん持っていて、去年のコメ価格上昇の影響は全くありませんでした。

     優待株投資は、利回りよりも生活の楽しみのために持ってます。

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