🛒 身近に迫る「静かな値上げ」
買い物に行くたび、「あれ?こんなに高かったっけ?」と思うようになりました。
値札は変わっていないのに、内容量が減っている――いわゆる“ステルス値上げ”。
日常の中に、じわりとインフレの足音が聞こえてきます。
気づけばパンも小さくなり、洗剤のボトルも軽くなっている。
「いつの間にか減っている」そんな実感が、生活の中に溶け込んでいます。
💡 増えない給与、上がる支出
電気代・ガス代・食品価格。
上がる一方の請求書を見て、ため息をつくことも増えました。
ボーナスが少し増えても、実質的な生活の余裕はむしろ減っている気がします。
節約にも限界がある。
けれど、我慢だけでは続かないので、“工夫”としての節約を意識するようになりました。
例えば、
- コンビニのコーヒーを控えて、自宅で淹れるように
- 不要なサブスクを解約し、見直しを一度行う
- 水筒や弁当を持って出勤
ちょっとした工夫ですが、「お金の流れを自分でコントロールできている」感覚が、少し心を落ち着かせてくれます。
📈 投資家として見るインフレの現実
生活が苦しくなるだけではありません。
インフレは、投資家にとっても無視できないテーマです。
物価が上がると、企業の仕入れコストも増え、利益を圧迫する。
その結果、株価が下がることもあります。
しかし一方で、価格転嫁に成功できる企業は強い。
こうした企業はインフレ局面でも業績を伸ばし、株価も堅調に推移します。
つまり、インフレは「悪」ではなく、企業の本質を見極めるチャンスでもあります。
💰 現金の価値が“静かに減っていく”
インフレ率が2%だとしても、10年後の100万円は実質82万円の価値しかありません。
何もしなくても、持っているだけで価値が減っていく――それがインフレの怖さです。
だからこそ、私は思うのです。
「投資をすること」は、リスクを取ることではなく、リスクに備えること。
お金をただ貯めておくよりも、働かせて増やす仕組みを作ることが、
将来への一番の備えになるのではないかと。
✏️ まとめ
- 生活のあらゆる場面で“ステルス値上げ”を実感
- 節約は「我慢」ではなく「小さな工夫」から
- インフレは企業の強さを見極めるチャンス
- 現金のままでは価値が目減りしていく
- 投資は「守る」ための手段でもある
🔜 次回予告
次回は、インフレが「資産」に与える影響を具体的な数字で見ていきます。
お金の価値はどう変化するのか――実際のデータとともに考えていきましょう。
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