📊 何度も見返していた積立の画面
NISAを始めてしばらくは、積立設定がちゃんと反映されているか気になって、
アプリを開いては残高を眺めていました。
「本当にこれで合ってるのかな」「いつ増えるんだろう」と思いながらも、
積立が少しずつ動き出しているのを見ると不思議と嬉しくて、
気づけば毎日のようにチェックしていた気がします。
💡 オルカンが買えることに気づいた瞬間
そんなある日、ページをいろいろ触っているうちに、
「えっ、ネットだとeMAXIS Slim オールカントリーやS&P500が買えるの?」
と気づいたんです。
銀行の窓口ではその説明がなく、代わりに似たタイプの投資信託を
「つみたて投資枠」で勧められて購入していました。
だから、同じ銀行のネット経由でeMAXIS Slimシリーズが買えると知ったときは驚きでした。
その頃はちょうど複利について勉強していて、
「投資の時間を長く取るほど効果が大きい」と知ったばかり。
毎月10万円の積立では、1000万円を使い切るまでに何年もかかります。
「それって、少しもったいないんじゃないか…?」と感じ始めたんです。
🧭 成長投資枠のことを思い出す
そこで思い出したのが、銀行で説明を受けた「成長投資枠」。
「そういえば、あの枠を使えば一括で投資できるんだったな」と。
気づいたら、ネット画面を前にしてシミュレーションを始めていました。
ただ、金額を決めるのはすぐにはできませんでした。
満額の240万円は、やはり大金です。
最初は「60万円を4回に分けて買うのがいいかな」とも思いました。
リスク分散にもなるし、タイミングも気にしすぎなくて済みます。
でも複利を調べていた影響で、「時間を味方につけるなら早い方がいい」とも分かっていました。
気づけば、「どうせやるなら思い切って最初から満額で」と考えるようになっていたんです。
💸 満額ポチッと押した瞬間
実際に購入ボタンを押すときは、正直、手が少し震えました。
今まで動かすことのなかった大きな金額。
投資の世界に本格的に足を踏み入れる“決定ボタン”のように感じました。
指先が画面をタップする一瞬、いろんな思いが頭をよぎりました。
「本当にこれでいいのか」「下がったらどうしよう」
でも、どこかで「ようやくお金が動き出す」というワクワクもありました。
購入完了の文字が出たとき、
胸の中に残ったのは不安よりも、“やりきった”という静かな満足感でした。
正直、この時が初めて「銀行員の言うとおり」ではなく、
自分で将来やリスクを見据えて判断した瞬間だったと思います。
ネットを見れば「今は買うべきじゃない」「高値づかみだ」といった意見も多く、
情報の取捨選択は本当に難しかった。
「車だって買える金額だよな」と何度も迷いました。
でも最後は、“自分で考えて決める”ことを優先しました。
仮に失敗しても生活に困らない貯蓄がある──
その安心感が、背中を押してくれたのかもしれません。
💭 学んだことと気づき
- 行動するまでは不安だけど、やってみると意外と落ち着ける
- リスクを考えることも大事だが、「時間を味方につける勇気」も必要
- 満額投資は怖かったけど、やらなかった後悔の方が怖かった
今思えば、あの“ポチッと押した瞬間”が、私の投資人生の本当のスタートでした。
数字ではなく、「自分で決めて動いた」という実感。
それが、投資を続ける一番のモチベーションになっています。
🔜 次回予告
次回は、なぜeMAXIS SlimのオルカンとS&P500を選んだのか。
それぞれの違いや、私なりの考え方をまとめます。
「どっちが正解?」と迷う方に、きっとヒントになるはずです。
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