💰 貯金1000万円から始めたNISA投資体験記|【第9回】オルカンとS&P500を選んだ理由。新NISAで“王道2本”を選んだ決断と安心感

投資

📊 満額投資のあとに残った“次の迷い”

成長投資枠で満額を購入したあと、少し冷静になる時間がありました。

「これで本当に良かったのかな」──そんな思いがふと頭をよぎりました。

けれど、同時に“自分の資産が動き出した実感”があって、

パソコン画面に並ぶ数字を見ながら、投資が現実になったと感じていました。

💡 目にするたび惹かれていた「オルカン」と「S&P500」

思い返せば、NISAを始めようと思ったころから、

「オルカン」(eMAXIS Slim 全世界株式 オール・カントリー)と「S&P500(eMAXIS Slim米国株式(S&P500))という言葉はいつも目にしていました。

投資雑誌やネットのランキングでも常に上位にあり、

なんとなく「この2つが王道」だという印象を持っていたんです。

当時は円安が進み、米国株も高値圏。

ニュースでは「バブルだ」「もう遅い」「暴落が来る」など不安な見出しが並び、

SNSを開けば「円高に戻ったら損をする」「様子見が正解」といった

ネガティブな情報ばかりが目に入りました。

ネットを見れば見るほど不安が膨らむ──そんな時期でした。

それでも、どこを見ても「長期投資の王道」として紹介されていたこの2本には、

なぜかブレない安心感がありました。

📉 不安と確信のあいだで

もちろん、頭ではいろいろ考えました。

オルカンは“全世界株式”といっても構成の大部分はアメリカ。

結局S&P500と重なる部分が多く、

「だったら片方だけでもいいのでは?」という迷いもありました。

それでも両方持ちたかった。

オルカンで“世界の成長”を取り込みながら、

S&P500で“米国の強さ”を信じる。

この2本を組み合わせることで、

心理的にも「これで抜け目がない」と思えたんです。

それに正直、リスクも少しは取ってみたかった。

せっかく非課税のNISA枠があるのなら、

多少の値動きに耐えてもリターンを狙いたいという気持ちがありました。

結局、S&P500を選んだ理由の一つは、

“マグニフィセント7”──世界を動かすビッグテックの存在でした。

この企業群の成長を信じることが、未来への期待そのものだったんです。

🪙 他の選択肢に惹かれなかった理由

金やETFといった選択肢もありましたが、

どうしても気持ちはオルカンとS&P500に向いていました。

他にも手段はあったはずなのに、なぜかこの2本だけは別格に感じた。

「信託報酬の低さ」「長期保有のしやすさ」──

冷静に考えても、自分に合っていると思えたのがこの2本でした。

🌍 2025年1月末、迷いながらの決断

購入を決めたのは2025年1月末。

トランプ政権再登場直前で、市場も為替も落ち着かない時期でした。

「暴落が来る」といった悲観的な予測も多く、正直不安もありました。

でも、完璧なタイミングなんて誰にも分からない。

時間を味方につけることこそ、長期投資の本質だと思い、

思い切って“ポチッ”と購入ボタンを押しました。

💭 今から始める人へ

今からNISAを始める人も、きっと同じように悩むと思います。

円安、米国株の高値、情報の多さ。

それでも大切なのは、“自分が納得できる選択をすること”。

私の場合は、信託報酬の低さとノーロード、

そして長期で積み上げられる安心感が決め手でした。

人気や評価だけでなく、自分の中で「これなら続けられる」と思えた。

その感覚を信じて良かったと、今でも思います。

🔜 次回予告

購入後の“値動きに一喜一憂した日々”について。

投資を始めた直後、チャートを毎日見ては感情が揺れ動いた体験を振り返ります。

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