💰貯金1000万円から始めたNISA投資体験記|【第8回】初めての成長投資枠購入。満額ポチッと押した瞬間

投資

📊 何度も見返していた積立の画面

NISAを始めてしばらくは、積立設定がちゃんと反映されているか気になって、

アプリを開いては残高を眺めていました。

「本当にこれで合ってるのかな」「いつ増えるんだろう」と思いながらも、

積立が少しずつ動き出しているのを見ると不思議と嬉しくて、

気づけば毎日のようにチェックしていた気がします。

💡 オルカンが買えることに気づいた瞬間

そんなある日、ページをいろいろ触っているうちに、

「えっ、ネットだとeMAXIS Slim オールカントリーやS&P500が買えるの?」

と気づいたんです。

銀行の窓口ではその説明がなく、代わりに似たタイプの投資信託を

「つみたて投資枠」で勧められて購入していました。

だから、同じ銀行のネット経由でeMAXIS Slimシリーズが買えると知ったときは驚きでした。

その頃はちょうど複利について勉強していて、

「投資の時間を長く取るほど効果が大きい」と知ったばかり。

毎月10万円の積立では、1000万円を使い切るまでに何年もかかります。

「それって、少しもったいないんじゃないか…?」と感じ始めたんです。

🧭 成長投資枠のことを思い出す

そこで思い出したのが、銀行で説明を受けた「成長投資枠」。

「そういえば、あの枠を使えば一括で投資できるんだったな」と。

気づいたら、ネット画面を前にしてシミュレーションを始めていました。

ただ、金額を決めるのはすぐにはできませんでした。

満額の240万円は、やはり大金です。

最初は「60万円を4回に分けて買うのがいいかな」とも思いました。

リスク分散にもなるし、タイミングも気にしすぎなくて済みます。

でも複利を調べていた影響で、「時間を味方につけるなら早い方がいい」とも分かっていました。

気づけば、「どうせやるなら思い切って最初から満額で」と考えるようになっていたんです。

💸 満額ポチッと押した瞬間

実際に購入ボタンを押すときは、正直、手が少し震えました。

今まで動かすことのなかった大きな金額。

投資の世界に本格的に足を踏み入れる“決定ボタン”のように感じました。

指先が画面をタップする一瞬、いろんな思いが頭をよぎりました。

「本当にこれでいいのか」「下がったらどうしよう」

でも、どこかで「ようやくお金が動き出す」というワクワクもありました。

購入完了の文字が出たとき、

胸の中に残ったのは不安よりも、“やりきった”という静かな満足感でした。

正直、この時が初めて「銀行員の言うとおり」ではなく、

自分で将来やリスクを見据えて判断した瞬間だったと思います。

ネットを見れば「今は買うべきじゃない」「高値づかみだ」といった意見も多く、

情報の取捨選択は本当に難しかった。

「車だって買える金額だよな」と何度も迷いました。

でも最後は、“自分で考えて決める”ことを優先しました。

仮に失敗しても生活に困らない貯蓄がある──

その安心感が、背中を押してくれたのかもしれません。

💭 学んだことと気づき

  • 行動するまでは不安だけど、やってみると意外と落ち着ける
  • リスクを考えることも大事だが、「時間を味方につける勇気」も必要
  • 満額投資は怖かったけど、やらなかった後悔の方が怖かった

今思えば、あの“ポチッと押した瞬間”が、私の投資人生の本当のスタートでした。

数字ではなく、「自分で決めて動いた」という実感。

それが、投資を続ける一番のモチベーションになっています。

🔜 次回予告

次回は、なぜeMAXIS SlimのオルカンとS&P500を選んだのか。

それぞれの違いや、私なりの考え方をまとめます。

「どっちが正解?」と迷う方に、きっとヒントになるはずです。

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