📈 含み益が出た瞬間、気持ちが変わった
投資を始めてしばらく経った頃、
評価額がはっきりとプラスに転じた日がありました。
それまで不安で仕方なかった値動きが、
「もっと増えるんじゃないか」という期待に変わった瞬間です。
含み益は、数字以上に気持ちを動かします。
安心感と同時に、少しだけ自信も生まれました。
今思えば、このタイミングが一番危なかった。
含み益は、お金だけでなく判断力も揺らすからです。
⚠️ やってはいけないこと①:投資額を急に増やす
含み益が出ると、「自分は投資に向いているかも」と思ってしまいます。
私もまさにそうでした。
もう少し入れたら、もっと増えるんじゃないか。
今ならリスクを取っても大丈夫かもしれない。
でも、増えたのは実力ではなく相場の流れ。
ここで投資額を一気に増やしていたら、
下落したときのダメージも大きくなっていたと思います。
初心者のうちは、
増やすよりも、続けることを優先する。
この意識が何より大切でした。
⚠️ やってはいけないこと②:ルールを変える
含み益が出ると、最初に決めたルールが軽く見えてきます。
- 毎月積立だけのはずがスポット買いを考える
- 長期前提なのに短期の値動きが気になる
- リスクを増やしてもいい気がしてくる
これはすべて、含み益が生んだ錯覚でした。
私は一度、積立設定と投資方針を見直し、
「何もしない」に戻しました。
調子がいい時ほど、
ルールに戻ることが一番の防御になると感じました。
⚠️ やってはいけないこと③:他人に勧めたくなる
含み益が出ると、なぜか人に話したくなります。
「投資、意外と簡単だよ」
「やってみたら?」
でもこれは、一番危険な行動でした。
投資はタイミングもリスクも人それぞれ。
自分がうまくいっている時に勧めるほど、
後で苦しくなることはありません。
私はこの衝動を抑えて、
自分の投資は自分だけのものに戻しました。
🔁 調子に乗りかけた自分を立て直した方法
私がやったことは、とてもシンプルです。
- 証券口座を見る回数を減らす
- 新しい投資はしない
- 最初に書いたルールを読み返す
やる気を出すのではなく、
調子に乗れない仕組みを作ることを選びました。
感情で止まれないなら、仕組みで止まる。
これが、長期投資を続けるためのコツだと感じています。
🧭 まとめ
- 含み益が出た瞬間が、一番危ない
- 投資額を急に増やさない
- ルールを変えない
- 他人に勧めない
- 何もしない勇気が投資を守る
含み益はご褒美ではなく、投資姿勢を試すテスト。
そう考えるようになってから、心はずいぶん楽になりました。
🔜 次回予告
次回は、
含み益が最高値をつけたあと、少しずつ減り始めた日の話を書きます。
一気に下がるよりも、
じわじわ減っていく方が、実は心が揺れる。
その時、私が何を考え、どう向き合ったのかを正直に残します。
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コメント
こんばんは仙堂です。
方針を決めておくと、少々のことがあっても、ぶれないのでいいですね。
それでも、欲というのは際限ないもので、あれもいいかな、これもいいかな、いろんな思いが次から次へと出てきて困ります。
私の解決策は、完全に口座(会社)を分ける、という方法です。
老後まで含めた生活費の口座(会社)と、余裕資金でチャレンジする口座(会社)を、完全に分けて、チャレンジが失敗しても生活費から余裕資金への資金移動はしないことに決めました。
仙堂さん、コメントありがとうございます!
口座(会社)を分けるという方法、すごくいいですね。
生活資金の投資と、チャレンジ枠を分けるというのは、メンタル的にもかなり効果がありそうだなと思いました。
おっしゃる通り、投資を続けていると「あれも良さそう」「こっちの方が伸びるかも」と、いろんな誘惑が出てきますよね。
私もまさにそんな感じで、気持ちが揺れそうになることがよくあります。
だからこそ、最初に決めた方針に戻れる仕組みを作っておくことが大事なんだなと改めて感じました。
チャレンジ枠と生活資金をきっちり分けるという考え方、参考にさせていただきます。
いつもありがとうございます!